取扱分野
Field of service
お住まいの問題(不動産・借地借家)
こんな問題でお困りはありませんか?
【不動産所有の問題】
❶ 不動産を購入したが、説明を受けていない欠陥があった。
❷ 隣の建物から境界線を越えている造作物や木があり困っている。
❸ マンションの管理組合の決算書に不備があり使途不明金がある。
【賃貸借の問題】
❶ 部屋を貸しているが家賃の滞納が続いている。
❷ 借家人が、近所とトラブルを起こしており、近隣から苦情が出ている。
❸ 家賃を滞納していないのに、家主から退去を求められている
❹ 家主から賃料を増やすと連絡があった。
《ご相談例》欠陥住宅、境界画定、マンション管理、家賃滞納、強制退去、
賃料増額・減額、借地権
当事務所へ相談すると…
皆さんは、できれば大事にせず当事者間で解決したいと考えると思います。すでに生活を始めてからの近隣問題・住居の問題は、関係している人と付き合いが続きますので特にです。しかし、問題を抱えたまま生活することは物理的、精神的負担が継続します。弁護士が入ることで、法律や裁判例に即して、問題当事者間が双方譲歩して妥当な話し合い解決を図ることができるケースが多くあります。
職場の問題(労働者の問題)
こんな問題でお困りはありませんか?
❶
朝早く出勤をしたり、夜残って仕事をしているのに
時間外労働の手当が出ない。
❷
上司・同僚などから嫌がらせを受けているが、
会社が指導してくれない。
❸ 長時間の残業が続き、病気を発症した。
❹ 突然、解雇をされた。
❺
有期雇用契約で何度も契約を更新してきたが突然、
更新を拒否された。
❻ 退職したいが、退職させてもらえない。
《ご相談例》 未払残業代、不当解雇、セクハラ・パワハラ、長時間労働、派遣切り、雇い止め、リストラ、労働災害
当事務所へ相談すると…
労働基準監督署に相談しても、相手が労基署の指導に従わない場合もあります。弁護士から、法律に基づき訴訟を前提に通知をすることで未払い賃金の支払いや、解雇の撤回あるいは金銭解決を図ることができるケースが多くあります。当事務所では、過労死・過労自死案件も携わっていますので、職場の環境により精神的疾患を発症した場合等もご相談ください。
交通事故被害
こんな問題でお困りはありませんか?
❶
交通事故に遭ったが、
加害者が逃げて分からないため賠償請求できない。
❷
加害者が、まったく支払いに応じないため、
治療費を自分で10割負担している。
❸ 事故状況について自分と相手の言い分が異なり過失割合で争いがある。
❹ 加害者の保険会社が、ある時期から治療費を支払わなくなった。
❺ 思っていた後遺障害等級にならなかった。
《ご相談例》
自動車事故、自転車事故、過失割合、自賠責、症状固定、
後遺障害等級、異議申立て
当事務所へ相談すると…
交通事故の被害に遭ったにもかかわらず、加害者の保険会社から適切な対応を受けることができず、保険会社に言われ、納得できないままに治療を止め、示談した方もいらっしゃると思います。そもそも、法的解決の流れもわからず不安を抱いている方も多いでしょう。弁護士に相談することで今後の手続きを知ることができ、弁護士が交渉窓口になることで、妥当な解決を視野に入れて、必要な治療を続けることができることがあります。さらに、弁護士が交渉することで賠償額が増額されるケースも多くあります。
保険会社の対応や、提示金額に納得できなかったり、提示金額の理由がわからない場合など、当事務所にご相談ください。
借金・破産等
こんな問題でお困りはありませんか?
❶ 十年以上前に借りたお金の返済を求められている。
❷ 多数の金融機関から借金をしており、返済できる状況にない。
❸
多額の借金はあるが、
住宅ローンのついたマンションを所有しており、
家族のために住むところは確保したい。
《ご相談例》 自己破産、倒産、個人再生、任意整理、過払い、連帯保証人
当事務所へ相談すると…
借入先から、頻繁に、郵便・電話等で支払いの督促を受けている場合があります。古い借り入れの場合、消滅時効で借金が無くなっていることがあります。また、弁護士が代理人となった後は、弁護士が連絡窓口になるため、平穏な生活を取り戻すことができます。そして、任意整理・破産などの方針が決まれば、早期に経済的更正を図ることができます。
当職は、数多くの破産申立、破産管財人、過払い事案を経験していますので、生活の資金繰り等に不安があればお気軽にご相談ください。
家族・夫婦の問題(離婚・養育費等)
こんな問題でお困りはありませんか?
❶ 別居しているが,収入のある相手が生活費を入れてくれない。
❷ 別に住んでいる子どもと会うことができない。
❸ 私がほとんど子どもの養育をしていたのに、相手が子どもを連れて出ていった。
❹ 離婚を考えているけど、何を準備すればいいか、離婚後の養育費などが分からない。
❺ 配偶者が浮気をしているようで,離婚をしたいし、浮気相手に賠償を請求したい。
❻ 相手は離婚を求めてるけど、夫婦の問題を話し合って、家族としてこれからも過ごしたい。
《ご相談例》
不貞行為・不倫・浮気、面会交流、婚姻費用、養育費、慰謝料、
財産分与、親権、監護権、夫婦円満
当事務所へ相談すると…
離婚問題やお子さんの問題(養育費,認知)など、男女の間には、さまざまな法律問題があります。この問題を解決する方法は、やはり相手の性格や生活状況をよく知る当事者同士の話し合いが基本です。しかし、感情のこじれや、夫婦関係が破綻している場合、冷静に話し合いができないこともあります。そのような場合、弁護士が入って、調停・裁判となった場合の結論を念頭に協議をする方が有利に話し合いを進めることが出来ます。調停委員が関与する調停の場合も,弁護士の知識を前提に進めた方が、準備の負担や今後の見通しを知る上でも安心です。
これまで、当職は、女性、男性いずれからも多くの相談を聞き、夫婦関係調整(離婚・円満)や、認知請求等を行ってきました。
わからないことや不安があれば,離婚問題等になる前でも結構ですので、是非ご相談ください。
死亡に伴う財産問題(遺言・相続等)
こんな問題でお困りはありませんか?
❶ 自分が亡くなった後、子どもたちが遺産でもめそうだ。
❷ 身の回りの世話をしてくれた人に財産を残したい。
❸ 亡くなった親に、自分が知らなかった子どもがいて連絡をとりにくい。
❹ 遺産を分けるのに、遺産分割協議書を作成できない。
❺ 相続人ではないが、生前、とてもお世話をした人が亡くなったので、その人の財産を分与してもらえないか。
《ご相談例》
自筆遺言、公正証書遺言、生前贈与、死因贈与、遺産分割、
特別受益、法定相続、遺言執行、検認
当事務所へ相談すると…
遺言の文言は専門的です。また、自分の意思を相続人に伝えるための文言も様々有ります。法的効力をもった、きちんとした遺言書を作成するには専門的知識を有している弁護士に依頼するのが確実です。相続税の節税についても、当事務所は税理士等とも連携を取ることができます。
高齢者・障がい者の問題
こんな問題でお困りはありませんか?
❶
私はまだ元気で、何でも一人でできますが、
認知症になった場合、私の世話をしてくれる人がいません。
❷ 高齢で一人暮らしなのですが、自分のお金の管理が心配です。
❸ 高齢の親が、自分で金銭管理ができなくなった。
❹
私には子供や兄弟姉妹がいないので、私が死んだ後、
住んでいる部屋の明け渡しや、私の葬祭・供養など、
どうしたらいいかわからない。
《ご相談例》
成年後見人、保佐人、補助人、任意後見人、
財産管理、死後事務委任
当事務所へ相談すると…
認知症や精神障害等によって十分な法的判断ができなくなった場合、訪問販売などで高額な物品を買わされてしまったり、他人に金銭を渡してしまったり等の被害に遭う可能性が高まります。また、日常生活で必要な契約などをきちんとできなくなることもあります。
そこで、成年後見等の制度がありますので、ご家族、ご親族に認知症等で法的サポートが必要な方がいる方は利用されることを勧めます。
家庭裁判所に成年後見の申立をすることはご自身でも出来ますが、提出のための資料を集めた上でまとめたり、そもそも成年後見相当であるのか、保佐が相応しいのかなどの判断も伴います。そのような場合、弁護士に依頼をして成年後見の申立をすることもできます。
また、ご家族の成年後見をするのに相応しい関係者がいない場合、特定の弁護士を成年後見人に推薦して申し立てることも出来ます(なお、弁護士が成年後見人等に就任した場合、裁判所が決める報酬額を、成年被後見人の財産から支出されます。)。
もし、ご家族、ご親族のことで不安に思っている方、悩まれている方がいらっしゃればご相談ください。
医療問題(患者側)
こんな問題でお困りはありませんか?
❶ 治療を受けているが、医者が、質問をしても詳しいことを答えてくれない。
❷ カルテなど医療記録の内容を確認したい。
❸ 手術を受けたが完治せず、医療過誤を疑っている。
《ご相談例》 医療過誤、医療事故
当事務所へ相談すると…
医療は非常に専門的であり、手術ミスを疑う場合などは、高度の専門的知識が必要となります。弁護士一人での対応では不十分なケースも多いため、他の弁護士と連携して対応いたします。
犯罪被害者救済
こんな問題でお困りはありませんか?
❶ 加害者の弁護人から、示談のために賠償金の提示を受けたが、どうしたらよいか分からない。
❷ 性被害を受け、加害者は逮捕されたが、加害者が釈放されるのが怖い。
❸ 刑事裁判の法廷で自分の思いを述べたい。
❹ 犯罪被害を受けた人に対する行政手続を知りたい。
《ご相談例》
被害者意見陳述、被害者参加、損害賠償命令申立、
DV・ストーカー、いじめ、被害届、告訴・告発
当事務所へ相談すると…
思いもよらず犯罪の被害に遭う。突然のことで、気持ちの面でも、体調面でも、行動を起こすことが難しいと思います。また,刑事手続もどのように進むか分からないでしょう。弁護士は犯人の弁護をするだけではなく、被害者の代理人も務めます。
例えば、加害者から示談を求めてきた場合の対応や、加害者に対する損害賠償請求があります。損害賠償請求には、一般の民事訴訟を利用するほか、罪状によっては刑事裁判手続を利用しての損害賠償命令の申立ができます。また、生命・身体にかかわる重大な犯罪に遭われた方は、刑事裁判手続に参加し、自分の意見や思いを裁判所や裁判員に述べることができます。さらに、被害届提出・告訴・告発、犯罪被害者給付金申請や、マスコミ取材がある場合にはマスコミ対応なども行います。
特に犯罪被害者支援に力を入れています当事務所で、さまざまな問題について対応いたします。
アスベストによる健康被害
こんな問題でお困りはありませんか?
❶ アスベストを扱っていた会社に勤めていて、現在呼吸器疾患を発症しているけど、何も補償を受けていない。
❷ アスベスト工場で働いて労災を受けているが、国や会社へ損害賠償を求めることができないか。
❸ 建設現場で働いていたが、労災や石綿救済法以外に補償はないか。
❹ 悪性中皮腫を発症したけど、アスベストを見たことも触ったこともない。
《ご相談例》 労災、石綿救済法、管理手帳、国との和解、建設労働者
当事務所へ相談すると…
当職が弁護士登録をして初めて携わったのがアスベスト被害者の労災申請です。それ以来、大阪アスベスト弁護団・全国じん肺弁連に所属し、アスベストの健康被害救済に取り組んできました。多くの知識、経験を持ち、最新の情報を有している弁護団の協力も得ることができ、力を尽くして可能な限り被害者救済に対応いたします。
その他
こんな問題でお困りはありませんか?
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民事
一般事件(金銭トラブル、契約トラブル等)
消費者問題(訪問販売、通信販売、先物取引等)
民事保全(仮差押え、仮処分、証拠保全等)、民事執行(差押え)
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家事
相続放棄、遺留分減殺請求、氏の変更
当事務所へ相談すると…
これまで相談、依頼を受けたものを参考に、取扱業務をホームページで紹介しています。
これら以外であっても、日常生活を送るにあたって心配なこと、気になっていることがあれば、お気軽に相談予約をしてください。